日本板画院 公式サイト / NIPPON HANGAIN official web site

 
日本板画院

 

The exhibition on the HP of NIPPON HANGAIN
日本板画院 ホームページ作品展 2017

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日本板画院 ホームページ作品展 2016

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HP作品展出品作品で使われている版画の技法






板目木版 一本の木を縦に切り出した木材を使う木版画。桜・桂・朴・シナベニヤが日本では版木としてよく使われる。この版木を彫刻刀などで彫り、水性絵の具(ガッシュ・顔料など水性のものならなんでも)や油性インクを使ってバレンや木版プレス機で刷る。多色刷りは色の数だけ版を重ねる。板目木版は凸部を残す陽刻が主である。
木口木版 一本の木を横に輪切りした状態(木口)の中央部分を版材として使う。柘植や椿など目のつんだ堅い木が適している。(15cmぐらいが最大面で、大きな版面を使う場合は寄せ木にする。)
細かい線を彫り込む陰刻が多い。







直刻法 銅版に直接先のとがった針(ニードル・ビュランなど)で図像を刻み込む方法。
(ドライポイント・メゾチントなど)
腐食法 酸で銅板を腐食して版に凹部を作る。(ソフトグランドエッチング・アクアチントなど。)
エッチング ⇒ よく磨いた銅版に防蝕剤(グランド)を引き、その上から先のとがった針(ニードル)で線を描く。グランドのはがれた部分だけ銅が露出し、塩化第二鉄などの腐食液に入れるとそこだけ線状のくぼみになる。腐食後グランドを取り去り、凹部に油性インクを詰め、余分なインクを拭き取り、プレス機で刷る。








四角形のアルミ枠や木枠に布(当初は絹、現在は化繊)を張り、その布に色々な手法でインクが通過する部分としない部分を作り、スキージーというゴムのヘラでスクリーン上のインクをこすって、インクを版の下へ押し出し、スクリーンの下に置いた紙に付着させる。
スクリーンに製版する技法にはカッティング法・ブロッキング法・感光法がある。
感光法・写真製版法 ⇒ 紫外線で硬化する感光乳剤を均一に塗布し暗所で乾燥させたスクリーンに版下の図像を重ねて、太陽光か焼付け機で紫外線を当てる。図像で光を遮断された部分は乳剤が硬化せず、水で洗い流されるので網目があく。







型染め版画 ⇒ 染色技法のひとつの「型染め」から来た技法。日本板画院草創期の作家森 義利氏が考案したもの。
線などの色をつけたい部分を型紙に切り残し、これを和紙の上に置く。
その上に保護のために寒冷紗をかぶせ、防染糊を置き、型紙をはずし乾燥した後に、全体に色を置く。
色止めをして、水洗いし糊をおとす。多色摺の場合はもとの型紙を置き、糊を置いて白く残った部分に色を刷毛で摺り込む。
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